内側上顆炎(ゴルフ肘)
この症状は物を持ったり手を使った時に肘の内側に痛みが走ります。
日常生活の中で腕を使い続けることにより痛みの生じる部分(内側上顆)に付着している手首を内側に曲げる際に使う屈筋群が使いすぎにより緊張するためにおこります。
外側上顆炎(テニス肘)
この症状は手を伸ばしたまま物を持つときや手首を雑巾をしぼったりひねった際に肘の外側に痛みが走ります。
これもやはり手や腕を使いすぎることにより痛みが生じる部分(外側上顆)に付着している筋肉が緊張するためにおこります。
手首の痛み
手首の小指側の関節が雑巾を絞ったりするときに手首をひねると痛い。
これは三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)という疾患です。
日常生活での繰り返される動作により手首の骨を支える靭帯と関節円盤が構成しているTFCC(三角線維軟骨複合体)が亀裂するなどの損傷のことを言います。
膝・足首
膝を曲げたり、伸ばしたりする際に痛む、動きに制限が出てくるのは太ももの前側又は後ろ側の筋肉が硬くなり、短縮をおこしていたり膝関節の軟骨が筋肉の硬さにより圧迫されていたり、変形をもたらせていることによりおこります。
でも膝が痛いからといって膝そのものに原因があるとは言いきれません。
股関節が固かったり、骨盤が歪んでいたり、そこからくる毎日の姿勢からくる負担、バランスの崩れが膝や足首に痛みとして症状が出てくる事が多いのです。
足首に於いても例えば何もない平らな所でつまずいた、その拍子に足を捻り捻挫してしまったりと・・・
これもまた脚の筋肉の硬さや弱さ、そして関節の固さも原因していると考えられるでしょう。
美健整骨院では各関節の痛みを手技療法・ハイボルテージ療法により改善させ、次に全身のバランスを整えていくために体幹筋・インナーマッスルのトレーニングを楽トレにより強くしていきます。
体幹筋・インナーマッスルが強くなると正しい姿勢をとりやすくなり、身体の前後左右の重心バランスが整う為、腰や膝・足首、全身に対して偏った側にだけ負担がかかってくることが無くなるので傷めにくい体づくりをしていくことが可能です。